作詞作曲する時にこの3大アイテム
こんにちは、伊藤です
ここでは、あなたが作詞作曲をするときに持っておいた方がいい3大アイテムをご紹介しましょう。
その3つとは、
@録音機
Aマイク
Bケーブル
です。
1つずつ詳しくみていきましょう
@録音機(レコーダー)
まず最初に必要なのは、録音機(レコーダー)です。
これは、作詞作曲をするときに必須と言っていいでしょう。
なぜなら、
「最高の曲はパッと思いつくことが多いから」
です。
よくミュージシャンのインタビューで、「どんなときに曲ができますか?」という質問を見ることが
ありませんか?
音楽以外のアイデア、例えば仕事のアイデアなどにしても、たいていは、パッと思いつくことが多い
のが人間です。
あなたもギターをジャカジャカ弾いていて、「あ、今の何!?」っていう時、ありますよね?
そういう時に、アイデアを記録するものを必ず持っておいてください。
もしかすると、大ヒット曲になるアイデアかもしれませんよ!
普通のギターリストはもちろん、作詞作曲までする場合は、録音機は必須!
そして、録音機は、ケータイ電話についているボイス機能とか、ICレコーダーでもいいですが、
こういったレコーダーでは、作詞作曲には耐えません。
なぜなら、普通のレコーダーは1トラックしかないからですね。
ミュージシャン専用のマルチトラックレコーダー(略してMTR)を持ちましょう。
マルチトラック(複数の)、レコーダー(録音機)で、MTRです。
この図↓のように、
まずギターを録音して、次にそのギターを聴きながら歌を録音して…
というレコーディング作業ができるのがMTRです。
イメージはマラソンです。
マラソンは、
「第1のコース、〜〜選手」
「第2のコース、〜〜選手」
といった具合に、コースがありますよね?
そして、マラソンのコースのことをトラック(Track)と言い、トラック競技なんていいます。
同じように、複数のトラックに録音できるMTRを持ちましょう!
→私のオススメ、レコーディング初心者に最適最強のMTR、ZOOM
HD16CDの詳細はこちら
Aマイク
MTR(レコーダー)と一緒にそろえておきたいのが、マイクです
マイク、もしくは、MIC、もしくは、MC(エムシー)と呼んだりしますよね。
あなたの歌声を録音したりするだけではなく、
アコギの前に置いてアコギの音を録音したり、
エレキのギターアンプの前に置いてエレキの音を録音したり、
と色々と使うことになります。
安いカラオケマイクではなく、やはりそれなりのミュージシャン専用のマイクを使いましょう!
→私のオススメ、レコーディング初心者の1本目のマイクの詳細はこちら
Bケーブル
ギターと録音機をつなぐケーブルです
ケーブルの別名として、コードやシールドと呼んだりもします。
あなたがエレキギターをお使いなら、たいていはアンプにさすケーブルが付いてきたと思います。
まずはそれでOKです。
実際、ケーブルは、音質を劇的に変えるほどの効果があり、安いケーブルは全くオススメ
しませんが、それについてはまた、おいおい解説していくことにしましょう。
ということで、あなたがこれから作詞作曲するときの必須3大アイテムは、
@MTR
Aマイク
Bケーブル
の3つです。
他にもドラムマシンや、エフェクター、録音系エフェクター、モニタースピーカー、ダイレクトボックス、
オーディオインターフェースなど色々アイテムがありますが、まずはこの3つです。
最低この3つはそろえておきましょう!
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