そもそもバンドとは?バンドの基本構成
ギターがジャカジャカ弾けるようになったら、仲間と一緒に演奏してみたいものです。
これは最高に楽しい!
ゆくゆくは「バンド」として活動するのもいいですよね。
あなたも、「ミュージシャンが夢だった」って思っていませんでしたか?
さて、「バンド、バンド」っていいますが、ここではバンドの基本構成についてちょっと解説しておきましょう。
まず、一般的な音楽バンドっていうのは、主に3つの楽器から成り立っています。
それは、ギター 、ベース 、ドラムの3つ。
ギターは、このサイトでも色々解説しているから、どんなものかだいたいイメージついていますよね。
※エレキギター、アコギの実際の音はこちら>>>
ドラムは知っての通り、叩いて(たたいて)音を出す楽器。ドドン♪とかドカドカ♪っと。
初心者がよく分からないのは、ベースだと思います。
ギターと似た形で、一体何が違うのか???
実際のベース音はこちらのページで聞いてもらうとして、分かりやすい違いをひとつ上げておくと、
ギターは6本の弦楽器、ベースは4本の弦楽器 ということです。
ギターの弦は6本 ベースの弦は4本
弦の数が違います。
ベースは、ボディ(全体)もギターより一回り、ふた回り大きいです。
そして、ベースの音は低いです。
ギターがジャカジャカなら、ベースはボンボン♪という音がします。
今、ギターを持っている場合は、ちょっと弾いてみて欲しいんですが、
ギターの3〜6弦って、1弦2弦に比べて、低い音が出ますよね?
その音をもうちょっと低くしたのがベースです。
つまり、ギター
でジャカジャカ演奏して、低音部分をベースでも担当することで、
曲全体により迫力が増すから、ベースがあるわけなんです。
さらに、そこへリズムをドカドカきざむドラムが加わり、もっともっと迫力が増す。
ギター+ベース+ドラム
これが、バンドの基本構成です。
バンドとは、ギター +
ベース + ドラムのこと。
これに、ボーカル(歌を歌う)や、コーラスや、キーボードや、DJなどが加わったりします。
そのスタイルは人それぞれ、そのバンドそれぞれですね。
▼ ギターを弾く人が同時にボーカル+ベースを弾く人がコーラス+ドラム の3人組とか、
▼ ボーカルが居て、ギター+ベース+ドラムの4人バンド とか、
▼ ボーカル、ギター、ベース、ドラム、そしてキーボードを入れた5人組 とか、
そのバンドによって色々なカタチはあるけど、基本は、ギター+ベース+ドラム。
ひとりで自分のペースで演奏するのも楽しいですが、皆で演奏(セッション)するのもとてもオモシロイですよ!
また、録音機材を使って、自分で演奏したものにドンドン音を重ねていくレコーディング作業も楽しい!
※レコーディングについては、またベツページで解説します。
セッションもレコーディングも、すべての楽器の音がピッタリ合体したときの気持ちよさは、体験した者にしか分からないけど、言葉にできないほと素晴らしいです。
(経験がある人は、きっと「うんうん」とうなずいてるはず)
ギターがジャカジャカ弾けるようになったら、ぜひ、ベースやドラムにも挑戦していきましょう!
すべての楽器の基本は同じ。
だから、ギターをジャカジャカ弾けるようになったら、ベースやドラムはとてもカンタンに感じるはずですから!
いずれ、「あぁ、楽器ってこんなにカンタンなことだったんだ!」そう気づくでしょう。
ギターを弾きたい!というときは、まずこのフローチャートにそって、ギターから始めましょう!
ギター→ベース→ドラムの順番にやっていくのが、もっともオススメですよ。
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