ギターリストの味方ドラムマシンとは?
こんにちは、伊藤です
ここでは、ギターリストのつおーい味方、ドラムマシンについて解説しましょう。
人によっては、このような↑ドラムを買うことが出来ない人もいると思います。
なぜなら、ドラムの音はバカでかいから=団地や近所迷惑になる!?からですね。
ギターやベースなどと違って、ドラムは音を消すことがほとんどできません。
ギターやベースなら、ヘッドフォンをさせば音が漏れませんよね?
ギターアンプやベースアンプには通常、ヘッドフォンをさす穴があります。
でも、ドラムは叩く(たたく)楽器ですから、ドラム用の消音パッドをつけても、
やっぱりどうしても音が漏れてしまいます。
ドカドカとか、タンタンといった結構大きい打撃音が漏れてしまうんですね。
さらに、ドラムは大きいので、場所も取ります。
でも、ギターリストはリズム感アップのために、ドラムがたたけたほうがいいです。
他のバンドメンバーとの音楽コミュニケーションもアップしますしね。
「ドラムを叩きたい!でも、音が…」
そんなあなたにオススメなのが、ドラムマシンという機材です。
パソコンのキーボードの半分くらいの大きさで、ドラムの音をシュミレーションした機材です。
各ボタンに、ドラムのタイコの音や、シンバルの音が入っていて、ボタンを押すと、
ドンドンとか、タンタンとか鳴ります。
ドラムマシン自体では音は出ず、ドラムマシンにヘッドフォンやスピーカーをさして
初めて音が出るので、音はまったくもれません。
(パソコンのキーボードを叩いたときの音ぐらいしか、外部に音がもれません)
実際に、ドラムマシンを見てみましょう。
(再生ボタン▲をクリックしてください)
↑このように、ドラムの各音が割り当てられたボタンが、ドラムマシンです。
これを使えば、わざわざ大きな音の出る、場所の取るドラムセットを買わないで、
ドラムの音を出せます。
あなたが作詞作曲した曲にドラムマシンを追加したり、ドラムマシンの中にはメトロノーム音なども
入っているので、そのメトロノームを聞きながらギターの練習をしたりできます。
ドラムマシンの大きさは、パソコンのキーボードの半分ぐらいなので、机の上に置いても
全然場所をとりません。
オススメのドラムマシンは、ZOOM社のMRT-3
コンパクトでボタンも大きめで、初心者でも使いやすいでしょう。
電池でも稼動し、約200種類のドラム音(タイコやシンバルの音)が入っています。
ギターのマルチエフェクターで有名なZOOM社ですが、ギター以外の製品もかなり使いやすいものを
出していますね。
1つ目のドラムマシンにはMRT-3をオススメしますが、ちょっと待った!
ドラムマシンを単体で買うよりも、もっと賢い買い物があります。
それは、ドラムマシン内蔵のMTRを買う、という方法です。
以下のページに詳しく解説しましたので、ぜひチェックしてみてください。
作詞作曲時に必須のMTRとは一体?
レコーディング初心者に最適最強のHD16CDとは?
ギターリストにとって、ドラムマシンはよい武器になるでしょう。
これから色んなシーンで活躍するはずです。
レコーディング機材であるMTRと一緒に、どんどん活用してください
ドラムマシンがあっても、実際にどうやって叩くの?が分かっていないと意味ないので、
これからドラムの基本をやっていきましょう!
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