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こんにちは、伊藤です
ここでは、ギターの３大基本を解説しながら、「それで、結局ギターでどんなことができるの？」
ということに答えていきましょう。
アコギでもエレキでも、ギターの弾きかたは、おおざっぱに３つしかありません。
それは、
①コード弾き
②アルペジオ
③ソロ
の３つ。
有名な「ホタルの光」の曲を例にして、実際のギターの音を３通り聞いてみましょう。
まずは、①コード弾きから。
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続いて、②アルペジオ。
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そして、③ソロ。
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以上、
①コード弾き
②アルペジオ
③ソロ
の３つが、ギターの３大基本です。
３大演奏スタイルですね。
世の中には、色々なギター・テクニックがありますが、すべてはこの３大基本がモトになっています。
そして、あなたがギターを始めたばかりなら、
①コード弾き
↓
②アルペジオ
↓
③ソロ
の順番に弾いていくのが、もっともカンタンで、そして、もっとも面白いです。
それでは、もう少し詳しく、この３つの弾きかたをみていきましょう。
具体的な弾きかたは、次回やるので、今はまず、イメージでとらえて
ください。
（イメージ、すっごく重要ですよ）
①コード弾き
まずコード弾きですが、これは字のごとく、コードを押さえて、それをジャカジャカ弾いていく
ものです。
イメージを見てみましょう↓
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もっとも基本的な演奏であるこのコード弾きができないとギターは始まりません。
コード弾きは、腕をよくふって、ジャカジャカ鳴らす演奏スタイルなので、ジャカジャカ弾き
と呼んでいきましょう！
②アルペジオ
次にアルペジオですが、これはコードを押さえつつも、弦を一本一本バラバラに弾いていく弾きかたです。
イメージを見てみましょう↓
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ジャカジャカ弾き（コード弾き）は、コードを押さえてすべての弦をジャカジャカ弾く。
でも、アルペジオは、コードを押さえて、すべての弦をイッキに弾くのではなく、
一本一本バラバラに弾いていく。
イッキにジャカジャカと弾かないので、優雅で落ち着いた感じになりますよね？
なので、アルペジオは、曲のイントロや、曲の最後に使われることが多いです。
一本一本バラバラに弾いていくので、アルペジオではなく、バラバラ弾きと
呼んでいきましょう！
③ソロ
最後のソロですが、これは、歌のメロディーを弾いていく弾きかただとイメージしてください。
メロディーとは、ホタルの光で言えば、ホ～タ～ルの～♪という部分ですね。
イメージを見てみましょう↓
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さて、
①コードを押さえて、ジャカジャカ弾き
②一本一本弾いていく、バラバラ弾き
③メロディーを弾くソロ
がギターの３大基本ですが、イメージできましたか？
実際の曲では、これらを組み合わせて曲が出来ています。
たとえば、
①のジャカジャカやるコード弾きと、
③のソロを組み合わせてみると…
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という感じです。
たとえば、バンドなどでギターが２人いるとして、
・一人（guitar1）がジャカジャカ弾き、
・もう一人（guitar2）がソロを重ねる
という感じですね。
よくバンドスコア（バンド用の楽譜）などを見ると、そこに
guitar1：～～～～
guitar2：～～～～
という感じでパートが分かれていますが、ギターを使って違う弾き方を重ねることで、
曲に厚みが出る
わけなんです。
また、あなたが自分で作曲やレコーディングなどをするようになったら、
ギター１ではまずコードを弾いて、ギター２でソロを弾いて、ギター３でアルペジオ…
みたいに重ねて録音していくとめちゃくちゃ楽しいですよ。
こういう組み合わせかたなどもじょじょにやっていくので、とりあえず今は、
「へぇ、ギターには３つの弾き方があるんだなぁ。ジャカジャカと、バラバラと、ソロかぁ
」
とイメージしておいてください。
（違いがよく分からない人は、もう一度動画を見てみましょう！）
この、
①コード弾き（ジャカジャカ）
②アルペジオ（バラバラ）
③ソロ（メロディ）
ですが、これはエレキでもアコギでも変わらないギターの３大基本です。
そして、前に書きましたが、あなたがギター初心者なら、
①コード弾き
↓
②アルペジオ
↓
③ソロ
という順番でやっていくのが、一番スムーズに上達できますよ。
（そして何よりこの順番が楽しい！）
３つの弾き方を聴いて「難しいそうだなー
」と思っても心配はいりません。
それぞれの弾きかたには、ちゃんとコツ
がありますから。
それでは、早速、①のジャカジャカ弾きからやっていきましょうか！
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