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　 ギターを弾く前の３つの壁？

ギターを弾く前には、３つの壁があるといいます。

それは、近所・楽譜・センス（才能）の３つ。

・ギターは近所迷惑にならない？

・楽譜が読めなくてもギターは弾ける？

・音楽的センスがなくてもギターは弾ける？

ここでは、この３つの壁は「乗り越えられるものなんだ！」ということを解説していきましょう。

　 エレキギターなら近所迷惑にならない

エレクトリック・ギターを選べば、近所を気にしずにギターが弾けます

ギターを弾いてみたいのに、「ご近所が心配」という人にオススメしたいのが、

実は、エレキギターなんです。

「え？エレキギターってウルサイんじゃ…」って思うかもしれませんね。

確かに、エレキギターってうるさいイメージがあります。

ギュウィーン♪とか、ガーガー♪っていうロックンロール！なイメージですね。

でも、実は、普段あなたが聞いているエレキギターの音は、アンプとエフェクターいう機械を

通して、音が何倍にも倍増（ばいぞう）されて大きくなっているんですね。

↑ギター　　　↑エフェクター　　↑アンプ

アンプとは、スピーカーのようなものです。音を大きくするための機械。

エフェクターとは音をガガーって加工する機械です。

つまり、

エレキギター⇒エフェクター　で、まず音がガガーって加工されて、

エレキギター⇒エフェクター⇒アンプ　で、ガガーって音が大きくなる

という仕組みです。

普段よく聞くあのロックンロールのような爆音は、

エレキギター⇒エフェクター⇒アンプ　⇒あなたの耳（に聞こえている）

という流れになっているわけなんですね。

逆に、エレキギター単体では、ほとんど音が出ない構造になっています。

↑ギター単体（小さな音しか出ない）

エレキギター＝エレクトリック・ギターの略で、エレクトリック（Electric）とは「電気で動く」という意味。

エレキギターとは、電気で動くギター。

エレキギターそのものは小さな音しか出ず、エレキギターをアンプとエフェクターにつないで初めて、

普段あなたが聞いているような、ギュウィーン♪とか、ガーガー♪という音になるというわけです。

実際に、機会があれば、楽器屋さんでエレキギターをちょっと鳴らしてみてくださいほしい。

エレキギター単体では、シャンシャン♪という小さな音しか出ない。

音の大きさの目安としては、「鼻歌程度」の大きさと言えるでしょうか。

※楽器屋さんで楽器に触れるときは、もちろん店員さんに一言声をかけてからにしましょう。

　 楽器はとてもデリケートなものですから。

部屋で、音楽CDを普通の音量で聞ける環境であれば、エレキギター単体だけで練習して

いれば問題ありません。

エレキギターをアンプとエフェクターにつながなければ、小さな音しか出ませんから。

もし、エレキギターだけで練習していて、「ギュイーン♪って弾きたいなぁ」と思ったら、

アンプにヘッドホンをさして練習すればＯＫです。

↑このようにすれば音は外部には漏れません。

「ギターを弾いてみたいけど、ご近所が心配」という人にこそ、オススメしたいのがエレキギター。

逆に、アコギ＝アコースティック・ギターは、ギター単体で比較的大きな音が出るので、

ご近所が気になる人は、アコギは買わないほうがいいです。エレキギターにしましょう！

参考：ここでアコギやエレキの実際の音も聞けます！>>>

「でも、本当はエレキギターよりもアコギの方が弾きたいなぁ」と思ったあなた。

実は、エレキギターはアコギの音も出せてしまうんですね。

エフェクターという機械は、音を加工するための機械。

ってさきほど書きましたが、エフェクターにも色々な種類があり、中には、

アコギの音を出せるエフェクターもあります。

なので、アコギの音が出せるエフェクターを使うことで、エレキギターからアコギの音も

出せてしまうわけなんです。

ご近所が気になっている人は、エレキギターを選べば大丈夫ですし、アコギのほうが好きな人でも、

エフェクターという機械を使うことでエレキギターがアコギになる！というわけです。

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　 楽譜が読めなくてもギターは弾ける

楽譜が読めなくても、ギターは弾けるって知っていました？

なぜなら、ギター用の分かりやすい楽譜があるからなんです。

それをタブ(TAB)譜といいます。

こんな↓ものです。

これが、ギターを弾く人が見ているギター用の楽譜です。

楽譜とは言っても、そんな難しいわけじゃありません。

ただ、●のところを指で押さえるだけです（カンタンですよね？笑）。

「でも、指で押さえられるかなぁ」なんて思いましたか？

大丈夫です！ちゃんと、コツがありますから。

こちらの初心者用無料ブックでは、そのコツを動画を使って解説しているので今すぐクリックして

みてみてください。

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　 音楽的センス、才能がなくてもギターは弾ける

一歩一歩ステップ（階段）を上るように弾いていけば、センスなんていりません

システマチック、つまり、段階的に一歩ずつ一歩ずつギターを学べば、音楽のセンスなんて

一切関係なく、ギターが弾けるようになります。ギターを自由に扱えるようになります。

もし、あなたのそばに、段階的にギターを教えてくれる人が居なければ、私が作成した無料ブック

を参考にしてみてください。

逆に「私には音楽のセンスが…」という方に、少し聞いてみたいことがあります。

自分の「音楽センス」を何で計ったのでしょうか？

音楽の授業の成績が低かったから？

家族や兄弟に「あなた音楽の才能ないから」って言われたから？

もしくは、友達に言われたから？

ただ、なんとなく？

もし、これらのことを理由に「自分には音楽のセンスが…」と思っているでしたら、

大きな損をしていますよ！

今日ここで、「自分自身に対する認識」を変えていきましょう。

あなたに覚えておいてほしいことは、「センスは情報量と時間に比例する」ということ。

これは感性工学という分野の研究でも明らかになっています。

つまり、ギターに関して言えば…

ギターの知識（情報）や、経験（これも一種の身体情報）が増えれば増えるほど、ギターの

センスも比例して向上する。

ということです。

また、ギターに接している時間が長ければ長いほど、これまたセンスも比例してよくなる。

つまり、「センスいい」という状態になります。

音楽に限らず、何事も最初から「センスがいい人」っていますよね？

よく、周りから「才能があるね」って言われるような人。

でも、情報量と時間を増やせば、そういう「センスのいい人」に自分自身もなれるんです。

ファッションでも、ビジネスでも、人間関係でも、そして、音楽やギターでも。

次の名言をあなたは聞いたことがあると思います。

「天才は１％の才能と、９９％の努力」　（エジソン）

これに、私は次のようにつけ加えます。

「天才は１％の才能と、９９％の努力。

　　　そして、音楽上での努力は、とても楽しい」　（３分ギター伊藤）

「センスは情報量と時間に比例する」

これをよく覚えておいてください。

どうか、はじめから「自分にはセンスがない」と決め付けないでください。

あなたが限界を決めれば、それは本当の限界になってしまうのだから。

追伸

「楽器といえばリコーダー」しかできなかったケンたち３人も、一歩ずつ成長しています。

少しでも「ギター、やってみたい！」と思うなら、ぜひ、ギターに挑戦してみましょう！

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　 ３つの壁は壊された！

さぁ、ギターを弾く前の３つの壁は壊されました！

▼壁�@近所や団地が気になってギターは弾けない

↓

エレキギターなら大丈夫！エレキギターはアンプにつながなければ小さな音しか出ない

▼壁�A楽譜が読めなくてギターが弾けない

↓

タブ譜があるから大丈夫！そして、タブ譜じゃなくても、ギターは指一本でも弾ける！

▼壁�B音楽的なセンスがないからギターが弾けない

↓

はじめからセンスがある人なんていないから大丈夫！そして、センス（才能）が伸びる仕組みも分かった！

ギターに限らず、どんなことでも、「新しいこと・はじめてのこと」をやるときには不安なもの。

でも、そこで引き返すのか、一歩を踏み出すのかで、その後の人生は大きく変わってしまう。

不安なのは、新しい自分へ成長できる証だと思うようにしてください。

好きな人への告白、やったことのない仕事、やったことのない趣味、はじめてのこと、

あなたはこれからも色々なことに挑戦していくと思いますが、不安になったときは、

「あぁ、不安だってことは、これでまた成長できるってことだな」と自分を励ましてあげてくださいね。

実際、成長している証ですから

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