ベースの弦、徹底解説!
さて、ここでは、ベースの弦について解説しましょう
ベースの弦の種類、太さ、長さ、そしてその選び方などなど。
▼弦の種類(材質)
ひとくちにベースの弦と言っても、さまざまな材質でできています。
もちろん、材質によって得られる音(サウンド)も微妙に違ってきます。
具体的には、ニッケル、ステンレス、ナイロン、クロムなどがありますが、ベース初心者のうちは、
もっともよく使われるニッケルでできた弦を選べばOK!
ニッケル弦ならば、あらゆるジャンルに対応できる無難なサウンドが得られます。
▼弦の長さ
ベースの弦の長さは「スケール」という言葉で表現されます。
たいていのベースなら、「LONG
SCALE
」と書かれた弦を選べばOKです。
LONG=ロングで長い、という意味ですね。
「LONG SCALE」の長さなら、ベースの定番であるJazz
Bass(ジャズベース)やPrecision Bass
(プレシジョンベース)に合いますから。
「LONG SCALE」以外に、「Short
Scale」、「Medium Scale」などもあるので、くれぐれも
「Short
Scale」を買って、「長さが足りない!」なんてことにならないようにご注意を!
▼弦の太さ
ギターの弦と同様に、ベースの弦の太さにも種類が色々あります。
これまたギターと同様、弦の太さは「ゲージ」という言葉で表現されます。
あんまり太い弦にしても、最初は大変なので、あなたがベース初心者なら、「レギュラー」
または「レギュラー・ゲージ」の弦を選びましょう。
つまり、まとめると…
・ニッケル弦で
・ロングスケールで
・レギュラーゲージ
のベース弦を選ぶ
ということです。
最初は、
・ニッケル弦で
・ロングスケールで
・レギュラーゲージ
の弦から始めて、ベースそのものに慣れてきたら、材質をニッケルからステンレスに変えたり、
もっと太いゲージにしたりすると面白いです。
ですが、初心者のうちは、
・ニッケル弦で
・ロングスケールで
・レギュラーゲージ
のベース弦を選ぶようにしましょう!
ベースの弦を買ったら、ベース弦の張替えかたやベース用オンラインチューナーも要チェック!
ベースの1弦〜4弦まですべての音をアップしておいたので、ぜひ活用
してください。
|
|
|