アルペジオのイメージをつかもう!
こんにちは、伊藤です
ここでは、アルペジオについて解説しましょう。
アコギでもエレキでも、アルペジオは使います。
アルペジオをひとことで言ってしまうと、バラバラ弾いていくことです。
普通、ギターでは、左手でコードを押さえて、右手でジャカジャカとやりますよね?
こんな感じで↓(再生ボタン▼をクリック)
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コードを押さえて、6本の弦をイッキに弾く。
腕をよく振ってジャカジャカ弾くから、私はそのまま「ジャカジャカ弾き」と呼んでいます。
世間一般には、コード弾きとか弾き語りと呼んだりします。
さて、それに対してアルペジオとは、
コードをイッキに弾くのではなく、一本一本の弦をバラバラに弾いていく演奏スタイルのことです。
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一本一本なめらかに、それぞれの弦を響かせながら弾いていく。これがアルペジオ。
「それぞれの弦を響かせながら」というところがポイントですね。
まぁ、アルペジオというと分かりづらいので、私は「バラバラ弾き」と呼んでいます。
コードを押さえてイッキに弾くのがジャカジャカ弾き(コード弾き)。
コードを押さえて一本一本弾いていくのがバラバラ弾き(アルペジオ)。
ということですね。
実際には、
イントロでアルペジオを弾き静かに曲をスタートさせ、
サビで盛り上がるときにはコード弾きを使い、
最後にまたアルペジオで静かに終わる。
みたいな感じで使われたりします。
あなたが初心者なら、まずはコード弾き(ジャカジャカ弾き)からやりましょう。
アルペジオは1本1本バラバラに弾いていくわけですから、左手も右手も動かさなくちゃいけないので、初心者にはちょっとタイヘンです。
それに、ジャカジャカ弾くコード弾きはすべてのギターの基本なので、あなたがアコギでもエレキでもコード弾きができないと、ギターは始まりません。
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さて、ギターの基本的な弾き方である、コード弾き、アルペジオの違いがイメージできましたか?
実は、ギターの基本は3つあって、こちらのページで動画解説しているので、こちらもチェック
してみてくださいね!
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