ギターについて話すとよく「コード」という単語が出てきます
ギターをジャカジャカ弾くとき、それはコードというものを弾いているわけですが、
ここではそのコードについて解説しましょう。
結局ギターにおいて、コードとは、押さえる指のカタチだと思えばOKです。
コードには、ABCDEFGの7つのアルファベットがあり、それぞれに押さえる指のカタチがあります。
具体的には…
たいていの人は右利きですから、左手で図の●を押さえて、右手でジャラーンと弾く。
これがギター。
そして、すべての音楽は、A→B→Cという感じで、アルファベットを変えていくだけで曲ができて
いるんです。
つまり、押さえる指のカタチを、
→→みたいに変えるだけで曲になっちゃう。
実は、世の中には、最初から最後まで「A→B→C」を繰り返しているだけの曲もあります(!)。
どうですか?
ギターは、とってもカンタンな気がしませんか?
実際はコードの種類はABCDEFGの7つだけじゃなくて、もっとたくさんあるんですが、
基本は7つ。
ギター用の楽譜にも、ちゃんと、
「Aの次はBですよ→Bの次はCですよー」のみたいに書いてあり、
→→
という感じで、押さえる場所が楽譜にも書かれているので、まさにギターリストは押さえて弾くだけ。
コードについて分かりましたでしょうか?
コードというのは、押さえる指のカタチ。
「どこに指を押さえればいいか?」をあらわしているものだと思えばOK!
そして、コードというのは、基本的には、ABCDEFGの7つしかない!
難しい話をすれば、和音(わおん)ということですが、左手で押さえる指のカタチ
とイメージしておきましょう!
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